身土不二の考えを取り入れ、日本の空気・土・水で育まれたよもぎを中心とした野草を煎じて・・・ 

煎じた野草と薬草を身体に取り入れる

よもぎ蒸しは名前の通り、よもぎをはじめとする野草・薬草が主役です。 身土不二とは「人間の身体と土地は切り離せない関係にある」ということです。 せんやでは、日本という同じ気候風土に根ざした場所で育まれた、エネルギー溢れるよもぎの使用にこだわっています。 お店で煎じるのは、伊吹山麓をはじめとした自生する天然の野草や漢方で使用される薬草など。 特に天然の野草に関してはオーナー自ら何度も山へ訪れ、生えている環境や状態を確認し、生産者さんに直接交渉し、仕入れの許可をいただいた希少なものばかりです。

こだわり抜いた国産よもぎだからこそ「よもぎのみのよもぎ蒸し」メニューもご用意しています。

よもぎの香りと柔らかな温熱が心地よく癒される時間。
身体を温め、心も身体も整えるよもぎ蒸し

せんやのよもぎ蒸し

よもぎ蒸しは、約40分間専用の座器に座り個室で過ごします。現代ではスマホなどを持たず情報から遮断された状態を作ることが難しい中、40分間何も考えない時間を過ごすことができます。その為、野草や薬草の癒しの香りとともに脳をリラックスさせることが可能です。(当店では、手もマントに入れることをお勧めします)
店内ではさらによい瞑想空間を作るため、音楽をはじめ灯りや和ろうそくなどのインテリアなどにもこだわりました。

ストレスの多い現代だからこそ、よもぎの香りに癒され、瞑想の時に心を委ねる癒しの時間に浸りませんか。

こだわったのは野草が自生する場所、それは山

岐阜県飛騨市では面積の93%森林が占め、245種類以上もの薬草が自生しており、 昔から人々は、それらから得られる薬効を体に取り入れてきました。 現在、町おこしとして野草や薬草に力を入れています。

岐阜県と滋賀県にまたがる伊吹山では多くの薬用植物が自生しており織田信長の命で薬草園が造られ、 約3000種類のハーブ類が植えられた歴史があります。
このことから森や山の空気・土・水などの環境が植物にとって最高な状態と考え、 このような土地で自生しているよもぎをはじめとする野草をお店で使うことにしました。

今後も、この条件を元に質の良い野草を増やしていきます。